毎年5月5日に行われる「間々田のジャガマイタ」は、田植えの時期を前に五穀豊穣や疫病退散を祈願するお祭りです。
竹とワラとシダの葉で作られた七体の蛇、長さ15mを越える巨大な蛇を担ぎ「ジャーガマイタ、ジャガマイタ」のかけ声とともに町中を練り歩きます。
見どころはなんといっても「水呑みの儀」、弁天池に思い切りよく蛇の頭を差し入れ、豪快な水しぶきをあげながら水を飲ませます。
池を所狭しと暴れまわる様は迫力満点。
関東有数の奇祭と言われ、国の選択無形民俗文化財に指定されています。
(2018/5/5撮影)
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水呑みの儀①
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水呑みの儀 ②